賃貸vs持ち家シミュレーターについて

「なんとなく」の判断を、データに基づく判断へ

House vs Rent とは

House vs Rent(ハウス vs レント)は、賃貸と持ち家の生涯コストを徹底比較し、あなたの条件で損益分岐年齢を可視化する無料シミュレーターです。

「賃貸と持ち家、どちらが得か?」は住まい選びにおける最大のテーマでありながら、多くの比較記事は表面的な数字しか扱いません。住宅ローンの返済額と家賃を比べるだけでは、真の答えにはたどり着けないのです。

私たちのシミュレーターは、固定資産税、修繕積立金、火災保険、不動産取得税、仲介手数料、更新料といった「隠れコスト」をすべて計算に組み込み、さらに物件の残存価値(リセールバリュー)まで考慮した「真の実質コスト」で比較を行います。

3つの特徴

1. 隠れコストの完全内包

多くのシミュレーターが見落とす費用を、私たちは一切見逃しません。賃貸側では更新料(2年に1回、家賃1ヶ月分)や65歳以降の家賃上昇リスクを織り込みます。持ち家側では諸費用(物件価格の7%)、固定資産税、修繕積立金の経年上昇、火災保険を含みます。

さらに、物件の建物タイプ(大手ハウスメーカー、地場工務店、新築マンション、中古マンション)と立地エリア(東京都心から地方郊外まで5段階)を選択することで、建物の減価率や地価変動率が自動で計算に反映されます。

2. 金利上昇ストレステスト

変動金利で住宅ローンを組む場合、将来の金利上昇は最大のリスク要因です。ストレステスト機能では「5年後に金利が1.5%上昇した場合」をワンクリックでシミュレーション。損益分岐年齢がどれだけ後ろにずれるかを、グラフで直感的に把握できます。

3. AIパーソナル診断

スライダーを操作して条件を設定すると、3秒後にAIが自動であなた専用の不動産診断レポートを生成します。単なる数値の要約ではなく、「最悪のシナリオ」と「それを回避するための次の一手」を含む実践的なアドバイスです。さらに診断結果に対して追加の質問を送ることもできます。

計算ロジックの概要

賃貸の累計コスト

(月額家賃 + 管理費) x 12ヶ月 x 居住年数 + 更新料(2年に1回) + 65歳以降の家賃上昇分。すべての年齢における累計支出を積み上げます。

持ち家の累計コスト

頭金 + 諸費用(物件価格の7%) + 住宅ローン返済総額(元利均等) + 固定資産税 + 修繕積立金(年2%上昇) + 火災保険。これが「累計支払額」です。

損益分岐の判定方法

持ち家の「真の実質コスト」は次の式で算出します。

実質コスト = 累計支払額 - その時点での売却残存価値

残存価値 = 土地分(地価変動を反映) + 建物分(減価償却を適用)

この実質コストが賃貸の累計コストを下回った年齢が「損益分岐年齢」です。都心のように地価が維持される場所では分岐が早く来る一方、地方で建物の価値が下がり続ける条件では分岐が来ないケースもあります。これが不動産の現実です。

実在銀行の金利比較

主要ネット銀行・メガバンクの最新住宅ローン金利をプリセットとして搭載しています。銀行を選ぶだけで金利が自動入力され、異なる金融機関の総支払利息の差額を即座に比較できます。金利は定期的に最新情報に更新しています。

注意事項・免責

本シミュレーションの結果はあくまで概算値です。実際の住宅購入・賃貸契約における費用は、地域、物件、金融機関、個人の状況により大きく異なります。

AI診断機能の出力は参考情報であり、ファイナンシャルプランナーや不動産の専門家による個別アドバイスに代わるものではありません。人生の大きな決断をされる際は、必ず専門家にご相談ください。

本サイトの情報に基づいて行われた判断や行動について、一切の責任を負いかねますことをご了承ください。

運営について

House vs Rent は、日本の住宅市場に特化した中立的な情報提供を目指す個人運営のWebサービスです。特定の不動産会社や金融機関との利害関係はなく、シミュレーション結果に偏りを持たせることはありません。

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